総合のTOPICS(~2012)
清泉女学院復興支援ボランティア第1班 報告
8月19日から先発隊の保育サポーター6名、24日から後発隊11名の学生が、岩手県大槌町でのボランティアを終え、27日に全員元気に帰ってきました。保育サポーターは5日間、大槌保育園にて保育士のサポートを行いました。津波の被害にあった子どもたちの心に寄り添いながら、様々な活動を担当させていただきました。事前に準備をしていった活動、絵本の読み聞かせなど行い、また園長先生の話もお聞きする機会にも恵まれました。じっくりとこどもとかかわった時間は、将来の保育者として心に感じるものが多くあり貴重な体験となりました。 その後、後発隊と合流し吉里吉里海岸清掃、仮設住宅お茶っこ広場を行いま
「2012野尻湖カップ トライアスロン・ジャパンオープン」 ボランティア
7月8日(日)野尻湖周辺を会場として行われた、野尻湖カップトライアスロン大会に本学学生20名がボランティアとして参加しました。曇り時々雨という少し肌寒い天候でしたが、選手のみなさんには走りやすい条件であったようです。学生はエイドステーションのスタッフとして仕事をさせていただきました。スイム1.5km、バイク45km、ラン16kmという過酷なレースをしている選手に水分やバナナなど提供したり、様々な選手の要望に対応したりと大活躍でした。何よりも心のこもった応援と対応が一番喜ばれました。疲れ切ってゴールしてくる選手への温かい言葉や水分、おにぎりなどを手渡すと、逆に「ありがとう」の言葉が返ってきてとて
清泉女学院復興支援ボランティア 第1回研修会
7月4日、復興支援ボランティア研修会を開催しました。最初に、昨年の3月11日の映像を見て、私たちがこれから行く場所の理解を深めました。そして、復興支援ボランティアの心得について説明した後、コミュニケーションを目的としたゲームを行い、相手を信じること、相手の立場になって考えること、支えられる立場の気持ちなど、普段は気づかない様々な気持ちの大切さを学びました。 最後に振り返りを行い、現地で取り組みたいと思ったことや第2回目の研修会で学びたいことなどのまとめを行いました。次回の研修会は、7月26日(木)ドキュメンタリー映画「3月11日を生きて」の青池監督をお招きしての意見交換会を予定しています。
学内映画上映会及び復興支援ボランティア説明会の開催(「清泉女学院復興支援プロジェクト」)
5月29日(火)16:15~今年度の東北復興支援ボランティア説明会を開催しました。説明会に先立ち、ドキュメンタリー映画「3月11日を生きて」(監督/青池憲司)の上映会を行いました。3月11日をどのように生きたか・・を訴えかける映画であり、「かつて体験したことのない大地の揺れと迫りくる大津波。そのとき学校現場は事態をどのように把握し、判断し、行動したのか。(映画ちらしより)」をインタビューによる人々の「ことば」で訴えたものです。子どもや先生の話は、心に響く言葉であり、またその言葉の奥に潜んでいる「悲しみや恐怖」、そしてそのような非常事態に助け合った人々の絆を強く感じました。この映画を見て、学生