短大のTOPICS
幼児教育科2年生 「沐浴実習」を行いました!
「子どもの健康と安全」の授業にて、「保育における保健的対応」の「3歳未満児の養護の実際」として、赤ちゃん人形モデルを使ってお風呂の入れ方(沐浴)を体験しました。始めに先生が実演し、その後、学生がグループごとに分かれて行いました。学生は新米ママになって赤ちゃん人形に「お風呂に入ろうね」「気持ちイイね」と声をかけながら行いました。なかなか先生のお手本通りにはいかず、赤ちゃんの抱き方や背中を洗うときの背中の返し方に苦戦していましたが、一人ではできないことをグループの仲間と協力しあいながら、無事にお風呂に入れ終わりました。学生は、人形を本当の赤ちゃんのように慎重にお風呂に入れていました。心なしか赤ちゃ
保育者論 犬への読み聞かせ
保育者論で絵本についての講演会をお聞きしたのを受けて、翌週のグループ学習では、実際に絵本の教材研究をしながら、絵本のおもしろさに触れました。これまで絵本のストーリーにばかり目が行っていたけれど、そこに描かれている絵をよく見てみると、大切なテーマが隠されていたり、そのストーリーの背景がわかるような仕掛けがあったりすることがわかりました。 それから、絵本を使った犬とのふれあいの仕方があることを学びました。犬に本を読んであげるという一見奇妙なふれあいです。が、実際にやってみると、気恥ずかしい感じがしながらもちょっと楽しい経験でした。ふれあいを通して絵本に親しんだり、「読みたい」という意欲が出てきたり
ぽかぽかえん園長 松本美幸先生講演会
幼児教育科保育者論Ⅰの授業内で、「ぽかぽかえん」の園長である松本美幸先生の講演会「絵本を楽しむ子どもたち~保育の現場から~」が開催されました。松本先生は絵本専門士であり、またJPIC読書推進アドバイザーとしてもご活躍されています。講演会では、絵本の楽しさを子どもたちに伝えるためには、まずは自分自身が絵本を楽しむことが大切であることが強調されました。松本先生はさまざまな絵本を紹介しながら、実際の絵本の楽しみ方について熱心に語ってくださいました。また、保育士としての経験も豊富な松本先生からは、実際の現場で子どもたちが絵本とどのように関わっているのか、具体的な事例や観察に基づいたお話もいただきました
認定こども園朝陽学園で交流会
幼児教育科1年生の「保育者論Ⅰ」のグループ授業で、認定こども園朝陽学園の年長組と交流会を行いました。最初に、認定こども園の施設や保育室の見学を行い、その後、学生たちは2~3名に分かれ年長クラスに入り、一緒に昼食を食べ自由遊びのあと、約1時間の交流活動を行いました。さくら組は「でんでん太鼓づくり」、ばら組は「くまになりきって魚釣りゲーム」、だりあ組は「もうじゅうがりにいこう」を行いました。事前に教材研究や活動の計画、準備をしてきました。当日は、久しぶりの園児との交流ということで緊張もありましたが、すぐに打ち解け楽しい活動ができました。言葉がけや活動の進め方の難しさも感じたようですが、学生たちにと
カルガリー大学交流プロジェクト in Tokyo
2023年06月23日 【 イベント|国際コミュニケーション科|短大 】