大学のTOPICS(~2012)
玉城司教授が俳人小林一茶の未公表の俳句2句を確認しました
2010年04月28日 【 お知らせ 】
この度玉城司教授が、小林一茶の未公表の俳句(下記)2句を都内の収集家が保管していた懐紙全8句の中から確認しました。「一株の 芒をたのむ 庵哉」「稲妻の おつるところや 五十貌」玉城教授は、「この懐紙は掛け軸に張られていたもので、同じ掛け軸に張られた他の句が1809年に詠まれていることから、この2句も同年に書いたとみられ、一茶の俳諧活動を知る上で貴重な発見となる。」と語っています。この懐紙は芭蕉記念館(東京都江東区)の特別展で6月27日まで公開されています。 芭蕉記念館 東京都江東区常盤1-6-3 TEL:03-3631-1448
ながのまちづくり活動提案公開審査会にて補助金の交付の対象に!
2010年04月28日 【 お知らせ 】
「ながのまちづくり活動支援事業」は、市民が自主的・主体的に取り組む活動を資金面で支援する長野市地域支援課の事業です。この度、NINJA(Nagano Inbound Joint Assessment長野来日観光客共同調査)プロジェクトのメンバーとともに、清泉女学院大学における「観光英語演習」および「観光英語実習」の授業で善光寺や地獄谷に出向いて、海外からの観光客に英語でのアンケート調査を行って実態把握し、長野への外国人観光客に対するアピールポイントを探ります。この活動を行うために、プレゼンテーションを行った結果、その提案が認められ、長野市からの補助金交付先団体に決まりました。授業を通じ
体験型授業『森の思想』の報告書完成しました
2010年04月15日 【 お知らせ 】
『森の思想』は、生態学的な知識を知るだけでなく、森を守り育てるために、生産から消費までの現場を知り、森と関わり、地域社会で共に生きていく市民の育成を目指すものです。2008年~2009年の授業は、まず総合地球環境学研究所のナチンションホルさんの講義の後、開学以来お世話になった作家C.W.ニコルさんのアファンの森を訪ねて、森を守り育てる事業の実際を体験。続いて、長野県林務部信州の木振興課の山口勝也さんらのご協力を得て、座学の後、地域の林業現場に出て、間伐作業などを体験。製材所にならぶ輸入材と信州産の材にじかに触れた後、「信州の木」にこだわってお家を建てられ消費者のお宅を訪問して、木の家の価値を聞
第7回長野県高校生英語スピーチ・レシテーション コンテスト出場者募集中
清泉女学院大学では、高校生の英語表現力の向上のため、毎年「高校生英語スピーチ・レシテーション コンテスト」を開催しています。これまでにも県内各地より大勢の高校生がこのコンテストに出場して、体験談や日頃感じていることを英語で表現したり、課題に取り組んで発音や表現力を磨いています。あなたも挑戦してみませんか。日 時: 2010年6月6日(日) 12:30~16:30場 所: 清泉女学院大学 F301内 容: 【レシテーション・コンテスト】(1) 学んでいる教科書のレッスンから一つを選ぶか又は主催者から事前に与えられた3つの課題の内から1つを選んで朗読する
2011年4月 現代コミュニケーションコースを新設します
2010年04月13日 【 お知らせ 】
清泉女学院大学では2011年4月より現代コミュニケーションコースを新設いたします。このコースは、「情報・現代文化の読み方、伝え方を学ぶ」ことを基本コンセプトに、文藝やアートなど伝統的なものから地域に根ざしたもの、現代文化に関することまで幅広く学び、さらに情報メディアやウェブデザインのスキルを修得することで、自律的でクリエイティブな情報発信能力を身につけることを目指します。 メディアや情報関連企業に限らず、一般企業においても情報機器を活用して情報発信できる人が必要とされています。金融・保険、サービス、出版・印刷業、メディア関係企業、公務員、NPO、ウェブデザイナー、コンテンツプランナー等の現場で