短大のTOPICS
保育者論 犬への読み聞かせ
保育者論で絵本についての講演会をお聞きしたのを受けて、翌週のグループ学習では、実際に絵本の教材研究をしながら、絵本のおもしろさに触れました。これまで絵本のストーリーにばかり目が行っていたけれど、そこに描かれている絵をよく見てみると、大切なテーマが隠されていたり、そのストーリーの背景がわかるような仕掛けがあったりすることがわかりました。 それから、絵本を使った犬とのふれあいの仕方があることを学びました。犬に本を読んであげるという一見奇妙なふれあいです。が、実際にやってみると、気恥ずかしい感じがしながらもちょっと楽しい経験でした。ふれあいを通して絵本に親しんだり、「読みたい」という意欲が出てきたり
ぽかぽかえん園長 松本美幸先生講演会
幼児教育科保育者論Ⅰの授業内で、「ぽかぽかえん」の園長である松本美幸先生の講演会「絵本を楽しむ子どもたち~保育の現場から~」が開催されました。松本先生は絵本専門士であり、またJPIC読書推進アドバイザーとしてもご活躍されています。講演会では、絵本の楽しさを子どもたちに伝えるためには、まずは自分自身が絵本を楽しむことが大切であることが強調されました。松本先生はさまざまな絵本を紹介しながら、実際の絵本の楽しみ方について熱心に語ってくださいました。また、保育士としての経験も豊富な松本先生からは、実際の現場で子どもたちが絵本とどのように関わっているのか、具体的な事例や観察に基づいたお話もいただきました
認定こども園朝陽学園で交流会
幼児教育科1年生の「保育者論Ⅰ」のグループ授業で、認定こども園朝陽学園の年長組と交流会を行いました。最初に、認定こども園の施設や保育室の見学を行い、その後、学生たちは2~3名に分かれ年長クラスに入り、一緒に昼食を食べ自由遊びのあと、約1時間の交流活動を行いました。さくら組は「でんでん太鼓づくり」、ばら組は「くまになりきって魚釣りゲーム」、だりあ組は「もうじゅうがりにいこう」を行いました。事前に教材研究や活動の計画、準備をしてきました。当日は、久しぶりの園児との交流ということで緊張もありましたが、すぐに打ち解け楽しい活動ができました。言葉がけや活動の進め方の難しさも感じたようですが、学生たちにと
幼児教育科 流しそうめんをしました!
1年生を対象とした「保育者論」は、各教員のセミナーが特色ある体験的な授業を行っています。6月7日(水)夏の風物詩を体験するという目的で流しそうめんを行いました。竹はささくれが手に刺さらないようにやすりをかけ、きれいに洗い天日で乾燥させました。その後、傾斜を考えながら設置し、みんなで楽しく美味しく食べました。単に楽しむだけではなく、事前の準備や仲間との共同作業の大切さを学び、貴重な体験となりました。
幼児教育科 6月7日(水)に手作り味噌の仕込みをしました。
保育者論の授業で、子どもたちと一緒に手作り味噌の仕込みをしました。訪れたのは、長野市立皐月かがやきこども園。毎年この時期に子どもたちと一緒に味噌を仕込み、1月に出来上がった味噌を使ってみんなで味噌汁を作って食べるという活動をしています。 子どもたちも学生も味噌の仕込みは初体験です。「味噌って何でできているの?」、「これなぁに?お米みたいだけど変な匂いがする」などなど、話しながら手で一生懸命に材料を混ぜました。 麹と塩と蒸した大豆をまんべんなく混ぜ、お団子を作ったら桶に詰めていきます。普段土や粘土でお団子を作って遊んでいるので、子どもたちもとても上手。最後に、「おいしくな~れ、おいしくな~れ」と