短大のTOPICS
長野市こども動物あいご教室に参加しました
2013年07月13日 【 幼児教育科 】
7月6日(土)幼児教育科の学生が、長野市こども動物あいご教室に参加しました。学生は小学生とペアを組み、犬と一緒に歩いたりトンネルをくぐらせたりと いった簡単なトレーニングをした後、チームに分かれてゲームをしました。約1時間犬達とふれあい、教室が終わる頃には、小学生も学生も随分犬達と仲良くな りました。その後保健所の職員の方から犬猫のクイズや殺処分のお話しをお聞きしたり、犬舎などを見学させていただきました。子どもたちに小さな命にも関心 をもち大切にしようとする心が育つように、またこれから子どもの教育に携わる学生たちが命の大切さを伝えられる保育者になるよう願っています。
障害のあるこどもたちと一緒に遊びました
2013年06月28日 【 幼児教育科 】
卒研セミナーの授業で障害のある子どもたちの遊びの広場を行いました。集団で行う活動と個々の子どもの興味を引出し広げる活動を組み合わせて子どもの笑顔を引き出すことを目的としました。様々な遊具を準備し、子どもの遊びを誘発し発展させる環境について工夫しながら行いました。最後は子どもと学生が楽しかったことを発表し合いました。子どもだけでなく学生にとっても楽しい時間であり、保育者を目指す学生にとっては、貴重な体験をさせていただきました。
卒研セミナー「子どもと動物」で犬とふれあいました
2013年05月30日 【 幼児教育科 】
7月6日(土)長野市保健所で行う「動物愛護教室」で、学生のみなさんが「犬と遊ぼう」のコーナーを担当するので、その練習も兼ねて犬とのふれあいをしています。同時に言葉が通じない相手とどのようにコミュニケーションをはかればいいのかも学んでいます。体全体から相手の気持ちを読み取り、体全体でこちらの意志を伝える。つまり「体で会話する」とはどういう感じか体験しました。初めは遠慮がちだった学生も、一緒に歩いたり、呼んで座らせたりというように、犬と一緒に何かをすることによって、だんだん気持ちが通じてきたようです。最後にゲームをやった時は、人も犬もリラックスして楽しむ中、随分一体感が感じられるようになりました。
教育実習に向けて子どもを引き付ける方法を楽しく学びました
2013年05月24日 【 幼児教育科 】
先日、児童文化総論の中で塩尻市を拠点に活動している「トライアングル」のおはなしコンサートが開催されました。 トライアングルの皆さんによ るコンサートは昨年に引き続き2回目となりましたが、今年は目前に迫っている幼稚園の教育実習に向けて、児童文化財(手遊び、パネルシアター、仕掛け紙芝 居など)を有効に活用する方法について、子どもの気持ちを想像しながら鑑賞することを心掛けました。「よく楽しむことができる人が、よく楽しませることができる」正にその言葉を体感するような笑顔あふれる時間となりました。