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映画監督とトークセッションを行いました(人魚プロジェクト)
8月28日(日)、沖縄の米軍基地問題を題材にした映画「人魚に会える日。」の上映に合わせ、監督で沖縄出身の慶応大学3年生の仲村颯悟さんとのトークセッションを長野相生座・ロキシーで行いました。
このトークセッションは本学と信州大学の女子学生6名による「人魚プロジェクト」が企画しました。
上映後のトークセッションでは、「この映画は基地に反対する映画でも賛成するものでもなく、沖縄県民のそれぞれが戸惑う姿を映し出したものだ」と仲村監督は話し、
本学の学生も「基地反対の意見ばかりだと思っていたが、実際には米国人にいてほしい人や関心の無い人など多様な意見が沖縄にあるのだと感じた」と感想を述べました。
沖縄の基地問題を巡って、同年代同士で語り合う貴重な時間となりました。また、大勢の人々とのかかわりを持てた「人魚プロジェクト」は、学生をひと回り大きく成長させてくれました。
沖縄の基地問題を巡って、同年代同士で語り合う貴重な時間となりました。また、大勢の人々とのかかわりを持てた「人魚プロジェクト」は、学生をひと回り大きく成長させてくれました。