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平成25年度幼児教育科キャリア支援懇談会を開催しました。
2013年05月10日 【 キャリア支援センター 】
「就職活動における家族の支援」というテーマで、４月２０日（土）長野市生涯学習センター（トイーゴ）において、幼児教育科キャリア支援懇談会がおこなわれました。
講演会では、学校法人朝陽学園 川田保育園園長の徳武敬子先生に「笑顔いっぱい、夢いっぱい」と題して講演をいただきました。
保育者は人間を育てる・ひとを人に育てる専門家であり、人間的な優しさ・謙虚さ・誠実さ・素直さ・思いやり・社会人としての常識・豊かな人間性・教養・コミュニケーション能力そして基本的な生活能力が必要とされます。
人として大切な事は、
１、 場を清め（掃除から５K、気付く・心を磨く・謙虚・感謝・感動）
２、 時を守る（時間を守ることで信用）
３、 礼を尽くす（挨拶・返事をする） ことです。
社会人としての心構えは保育技術以前の問題で、一社会人、一女性として、毎日の生活を大切にし、掃除・せんたく・料理などを行う中で身につく大切な事がたくさんあります。それをやることによって、保育者でも必要なことが見えてきて、気づきや気働きができるようになります。
～あたりまえのことが、あたりまえにできる自分になりましょう～
と、生活体験が人を育てるお話をいただきました。
講 演をお聞きした保護者・学生からは、生活体験の学びの大切さがわかり、「人と人とが一生繋がっている仕事」だと感じ、改めて専門職の素晴らしさを実感しま した。など多くの感想をいただきました。徳武先生の笑顔に引き込まれ、現場での体験のお話もとても身近に感じ、これからの励みになったようです。
