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平成26年度幼児教育科キャリア支援懇談会開催

2014年04月21日 【 キャリア支援センター

 「就職活動における家族の支援」というテーマで、4月19日(土)長野市生涯学習センター(トイーゴ)において、幼児教育科キャリア支援懇談会がおこなわれました。
保護者・学生120名の参加で、講演会では、社会福祉法人若竹会 秋和保育園副園長の竹内勝哉先生に「保育をするということ」と題して講演をいただきました。
 保育士という仕事は、人が人を育てることである。子どもにとって最も「ありがたい人、うれしい人」でなければならない。育てる人が育てられる人によって大きく影響する。
 大切なこととして、三美人(表情美人・姿勢美人・声美人)になること、三つの美しさが同時に表れる瞬間は『あいさつ』であることを話されました。また、いい人、やさしい人、頭のいい人とはちょっと違う「気がきく人」で、相手が喜びや幸せを感じる気づきが大切であり、言葉だけでなく行動としてみせることが信頼に繋がるとおっしゃっていました。

保育をするということは
   子どもに 親しまれ
   親に 敬われ
   同僚に 愛され
   園長に 信じられよ

 講演をお聞きした保護者・学生からは、改めて保育現場の楽しさを見出すことができ、また保育者になるために必要なことが深められました。家での手伝いをさせ、日常生活の見直しをしたい。人間性の大切さを感じ、自分で考えて行動できる人間になって欲しい。など多くの感想をいただきました。
 園での子どもの遊びが学びになっているお話を写真と共に見せていただき、とても身近に感じ、これからの励みになったようです。

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