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「クリスマスイベント "Alegria ~被災地にエールを~"」へのご参加ありがとうございました
清泉女学院大学・清泉女学院短期大学では、2019年11月28日のアドヴェントの集い(クリスマスツリー点灯式)から始まったクリスマスイベント"Alegria~被災地にエールを~"を行なってきました。
アドヴェントとは、クリスマスを待ち望む約1か月の期間をいいますが、その待ちに待ったクリスマスをよろこびを持って祝うために、12月24日にクリスマスイベントを開催いたしました。
■クリスマス・カフェ、クリスマス・コンサート
東口キャンパス1階、ピラールテラスを15:00~18:30まで開放し、ココアやコーヒーとクッキーでみなさまをおもてなしいたしました。
会場ではクリスマスに関連したグッズ販売のほか、16:30まで本学職員・学生によるピアノ演奏でのクリスマスコンサートを行いました。
コンサートでは、お馴染みのクリスマスソングからプロジェクションのBGMとしても流していた「きらきら星変奏曲」、東日本大震災の復興ソング「花は咲く」など十数曲を、時には連弾で披露しました。
SNSで知った高校生や、買い物などで通りかかった地域のかたなどが、クリスマスのひとときを楽しんでいらっしゃいました。
カフェではテレビ局の生中継も入り、その後、それをご覧になって会場に駆け付けてくださったかたもいらっしゃいました。
■クリスマス・ミサ
同じく東口キャンパス2階、ラマリョホールで、クリスマスミサを行いました。
小山英之師(イエズス会司祭・上智大学教授)に司式をしていただきました。ミサがはじめてのかたにも理解していただけるように、ミサのパンフレット(式次第)には、十字架の切りかたなどの絵を入れたり、ミサの動作の解説を入れたりしました。
また、ミサに行くのは敷居が高いと感じてしまうかたのために、今回は特別にミサの見学コーナーを設置しました。雰囲気を知っていただいて、次回はクリスマスミサに参加していただければうれしいです。
「クリスマス(Chirstmas)」とは「キリスト(Christ)のミサ(mass)」という意味です。
日本ではケーキを食べたり、サンタさんの来る日と思っているかたも多いと思いますが、ミサに参加されたかたには、本当の意味でのクリスマスを感じていただけたのではないでしょうか。
このようなアドヴェントからのクリスマスイベントは、本学としては初の試みでした。
カトリック大学・短期大学である本学のクリスマスイベントが、今後、長野市の風物詩になればと願っています。