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中小企業庁「7月・中小企業魅力発信月間」をうけて、 中小企業応援シンポジウムを開催します。
中小企業庁は、中小企業基本法の公布・施行日である7月20日を「中小企業の日」、7月の1ヶ月間を「中小企業魅力発信月間」としている。この取組みを受け、本学と地域（産・官）とが連携して、中小企業を応援するためのシンポジウムを開催します。
中小企業の人材不足については、周知の通りであり、長野県でも重要な社会問題です。しかし、2025年4月より、本学は共学化と人文社会科学部の開設を予定しており＜DX、英語、３Dモデリング、ドローン、データサイエンス、地域活性化＞などの専門性をもつ人材を地域へ送りだすことになります（※現状では、本学卒業生の９０％以上は県内企業に就職）。これに伴い、20代の県外流出に歯止めをかけ、地域産業に対して、企業における人材定着と課題解決能力向上が期待されます。そこで、人材育成に着目し、地域産業や中小企業が課題解決能力を高めて活性化するために、産官学の現状を確認・共有するとともに、地域が一体となって人材育成に取組む方策について、色々な立場の方とともに議論を通して模索します。
〇主催 ：清泉大学人文社会科学部（2025年4月開設 ※設置認可申請中）
〇日時 ：2024年7月5日（金）14時45分～17時10分
※第1部：ゲストスピーカーからの取組み紹介、第2部：全体意見交換
〇場所 ：清泉女学院大学（上野キャンパス） F３０１教室
〇ゲストスピーカー：長野商業高校、長野県経営者協会、長野県中小企業団体中央会、
妙高市役所、須坂市役所、株式会社戦略デザインラボ、信濃毎日新聞社（敬称略・順不同）
【問合せ】
◆清泉女学院大学人間学部文化学科 専任講師 川北泰伸（専門・公共政策）
TEL：026-295-5665（大学代表） / MAIL：kawakita@sjc-nagano.ac.jp
