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2024年度「学術交流会」を開催、全学部全学科の教員が研究を発表
11月14日、昨年度に引き続き2024年度学術交流会を開催しました。
学内の異なる専門分野の教員が共同で研究することをさらに促進するため、まずは相互の研究テーマを発表しあい、学内の交流とそれぞれの研究テーマの理解を深める機会とすることを目的としました。
当日は、大学・短大の5名の先生方がそれぞれの自己紹介や研究テーマの紹介、発表を行い、発表者を含む教職員約20名が参加しました。
質疑応答を含め約1時間半の発表に続き、交流会も行いました。同じ学内であっても委員会活動等をのぞけば学部が異なると直接、対話する機会が限られますが、本交流会では発表者を中心に活発な意見交換が行われました。
大学教員の場合、教員としての側面は相互に知る機会はありますが、研究者としての側面はなかなか知る機会がない中、本年度の学術交流会は特に他学部の教員がどのようなテーマで研究を行っているかについて理解を深める機会となっただけでなく、交流会での懇談を通じて共同研究について検討するグループもありました。有意義な時間を過ごせた、専門の異なる先生方との協働の在り方や自身の研究を深めるためにとても有効であった等、ご意見をいただきました。
本学では引き続き、教育文化研究所が中心となって、本学教員の研究支援に取り組んでいきます。