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長野市の人口増推進を考える産学官連携授業が終わりました
2016年07月14日
大学・人間学部１年生の必修授業「基礎セミナー」の中で取り組んできた、長野市の人口増推進に対する施策を読み解き、アイディアを考える演習が終了しました。
「長野市人口増推進課」と「ながのアド・ビューロ」との産学官連携授業企画として進められたこの授業は５回シリーズで、はじめに市の方から講義をいただき、その後ディスカッションを重ね、長野市に対するイメージや実際の生活の中で感じることのプラス面とマイナス面を掘り下げ、市の方にプレゼンテーションを行いました。
最終週は、学生が掘り下げた事項に対して、フィードバックを長野市人口増推進課の方から直接いただきました。
今後はこの意見やアイディアをベースにした小冊子が制作される予定になっています。学生達は、実際の行政の企画・立案などの仕事の一面にも触れ、実際に自分たちの考えたことが伝わってかたちになる一連の流れを体験することができました。
長野市人口増推進課のみなさま、ながのアド・ビューロのみなさま、これまでの授業大変お世話になりました。
実際に冊子ができましたら、またおひろめなどを予定しています。
