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「交通安全と生命」の講話(キャンパスアワー)を開催しました
10月12日(水)短期大学・大学1年生のキャンパスアワーに「犯罪被害者遺族の会『虹』」代表大塚清美氏をお招きしました。
大塚さんは1995年12月に当時1歳4ヶ月のご長男を無謀な飲酒運転の車にはねられて亡くされました。それは幸せの絶頂から絶望の淵へと大きな変換を迫られる出来事だったということです。 その後、数年かけて自分にできる役割を模索され、今では長野県内で被害者遺族との交流、ご自身の体験を語る講演活動等を行ってらっしゃいます。
大変便利な車ですが、同時に、何の罪もない幼子の命さえ、一瞬で奪ってしまう凶器になりえるのです。終始、会場は静けさに包まれており、私たちは大塚さんの穏やかな口調に聞き入りました。
その他の交通死亡事故とご遺族の様子もご紹介いただき、ご遺族の心の痛みは一生続くというお話が印象に残りました。
学生のドライバー人生は始まったばかり、一人ひとりが「安全運転」の大切さを胸に刻んだことでしょう。
大塚さんは1995年12月に当時1歳4ヶ月のご長男を無謀な飲酒運転の車にはねられて亡くされました。それは幸せの絶頂から絶望の淵へと大きな変換を迫られる出来事だったということです。 その後、数年かけて自分にできる役割を模索され、今では長野県内で被害者遺族との交流、ご自身の体験を語る講演活動等を行ってらっしゃいます。
大変便利な車ですが、同時に、何の罪もない幼子の命さえ、一瞬で奪ってしまう凶器になりえるのです。終始、会場は静けさに包まれており、私たちは大塚さんの穏やかな口調に聞き入りました。
その他の交通死亡事故とご遺族の様子もご紹介いただき、ご遺族の心の痛みは一生続くというお話が印象に残りました。
学生のドライバー人生は始まったばかり、一人ひとりが「安全運転」の大切さを胸に刻んだことでしょう。