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インターナショナル・カフェを開催しました!

2018年06月04日 【 国際交流センター 】

5月17日(木)、今年度1回目のインターナショナル・カフェを開催しました。今回は、信州大学より留学生6名、日本人学生2名、引率教員1名をお招きし、本学学生約30名とともに「ジェンダー(性差)」について議論しました。

まずは、ネパール出身の女子留学生が、現在のジェンダーを巡る状況をプレゼンテーション。そして、彼女のプレゼンテーションの合間には、各留学生たちの出身国(中国、ブラジル、エチオピア、パレスチナ、メキシコ、ネパール)の現状と日本の現状を比較した議論が起こりました。

時折、彼女は質問を交ぜながら説明します。
「南アジア(特にインド、バングラデシュ、ネパール)では、15歳以下の少女が結婚している割合はどのくらいでしょう?」
答えは「17%」。6人に1人の割合です。中学生の頃を思い出してください。考えられますか?
「日本の政治で、女性代表者の割合はどのくらいでしょう?」
答えは「30.7%」。これは多いでしょうか、少ないでしょうか?

最後に、「男性らしさ」「女性らしさ」を表す英単語を挙げてもらいました。
例えば、「男性らしさ」を表す単語は、「青」「ひげ」「かっこいい」「仕事」「野球」「サッカー」「兵士」「警官」「大統領」「漁師」「農夫」「ズボン」「短髪」などなど。
「女性らしさ」を表す単語は、「ピンク」「リボン」「かわいい」「美しい」「CA」「家事」「料理」「看護師」「スカート」「アクセサリー」「化粧」「長髪」などなど。
でも、最近では「かわいい」は男性にも用いるよね。男性の「看護師」も増えてきた。「アクセサリー」「化粧」をする男性もいるよ。
「男性」と「女性」の間には、確かに性別の違いはあります。でも、こうして私たちの頭の中にある"価値観"を書き出して、みんなで議論することで、自分の中にある壁が、社会の中にある壁が映し出され、その壁(ジェンダー)について、改めて考えるきっかけになったようです。

終了後、本学の学生からは、こんな感想が聞かれました。
「1つのテーマを掘り下げることが、とても楽しかった。」
「少しかたいテーマだったけれど、みんなで議論するのが面白かった。」
「信州大学の学生たちは、自分の考えが明確で、主張が分かりやすかった。」
「普段生活していては接することのない国籍の学生と会話することが貴重な体験でした。」

それぞれの母国語は違っても、英語を用いて会話・議論をする、濃密な機会となりました。

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