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【令和元年台風19号豪雨災害・復興支援】おはなしどうぞ!プロジェクト ご協力のお願い
2019年10月13日に発生した、台風19号による豪雨災害は、特に長野市北部に甚大な被害をもたらしました。被災地では、発災から一か月経過した今も、懸命な復旧作業が続いています。しかし、千曲川の決壊によって大量の土砂が流入した地域の復興の見通しは未だ立たず、本格的な寒さが到来する前に、どれだけ作業を進めることができるかが、大きな課題となっています。
さて、今回の豪雨災害によって多くの教育・保育施設も被災しました。中には、2m~3m近い浸水に遭った学校や保育園も存在します。このような施設は、長い休校期間を経て徐々に授業や保育を再開していますが、まだ、再開する見通しが立たない場所もあります。
そこで、浸水被害に遭い、所有する様々な備品や教材を廃棄せざるを得なくなってしまった保育施設に、新しい絵本や紙芝居をプレゼントする「おはなしどうぞ!プロジェクト」をスタートすることになりました。何卒、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
おはなしどうぞ!プロジェクト
呼びかけ人 塚原成幸
(清泉女学院短期大学 幼児教育科)
おはなしどうぞ!プロジェクトの概要
1.目的:
令和元年台風19号で被災した保育施設に、絵本や紙芝居を送り、応援の気持ちを伝える。
失うものが多い中で、自分たちの新しい絵本や紙芝居を手にすることは、
子どもにとっても大切な意味を持つと考えています。
2.募集するもの:
古本ではなく、新しい絵本や紙芝居を募集します。
対象年齢は、0~5歳とし、年齢に見合った、絵本や紙芝居を集めます。
3.プレゼントの予定:
2019年12月中に各園にプレゼントします。(避難先の場合もある)
※受付期間は11/18(月)~12/13(金)
4.目標冊数:
100~200冊(絵本や紙芝居の合計)
5.受付先:
清泉女学院大学・短期大学図書館 おはなしどうぞ!プロジェクト係
〒381-0085 長野県長野市上野2-120-8