カトリック教会では、主の降誕を祝う12月25日クリスマス前の4番目の日曜日から、「待降節(ご降誕を待つ約4週間)」と呼ぶ期間に入ります。この時期になるとイエス誕生の場面を再現した模型が飾られます。それが「プレゼピオ」です。粗末な場所で貧しい者として生まれてくださった幼子イエスを思い起こすため、毎年私たちのキャンパスでも、ツリーの他にプレゼピオを飾ります。上野キャンパス内4か所のプレゼピオの中で、この写真は一番小さなセットですが、聖家族の温かい雰囲気をよく備えています。
どこに飾ってあるか、在校生の皆さんは探してみてください。なお、東口キャンパスでも1階ピラールテラスにプレゼピオがあります。外からも窓越しに見えますので、お近くをお通りの際はぜひご覧になってください。
