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若槻養護学校で交流学習をしました（基礎セミナー）
2013年06月06日
基礎セミナーでは、幅広く様々な方々とのコミュニケーションをとる場をもうけ、学外での活動をとおして学生のみなさんのコミュニケーション力を高めています。今回は近隣の若槻養護学校を訪問し交流学習をしてきました。
参加した学生の感想
6 月3日の月曜日に私達は若槻養護学校と交流学習を行いました。交流した訪問教育部は、主に脳性麻痺などでからだが不自由な方が通っている部です。私は今ま であまり関わった事がないため、最初に「学生さん、どうぞ」と言われたときは戸惑ってしまいましたが、交流をするうちに徐々に生徒さんの笑顔が見られ嬉し かったです。
交流学習の後、教員の方のお話に「此処で3年間過ごした後は病院で暮らすこととなる。せっかくいい笑顔が見られるようになったのに、私達の後は誰が引き継いでくれるのだろう。」というお話があり、ニーズが高まる中に出てくる現状も垣間見えました。
交流時間は30分ととても短い間でしたが、得た経験は大きなものであり、これからに生かしたいと思える体験でした。
これからも機会があるかぎり、このようなことに参加していきたいと思います。
