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本学の学生が旧「御山里小学校」校舎見学・説明会に参加しました

2019年07月12日 【 心理コミュニケーション学科

 7月5日(金)に「教育臨床演習」の授業の一環として、中条村にある旧「御山里(みやまさ)小学校」の見学会を行ないました。

 長野県は国内最多の35村が存在しており、村立の小中学校も県内に数多く残っています。今回、見学会の対象となった学校は、やむなく閉校になったものの、長年にわたって中条村と地域住民の方々がその存立に力を尽くしてきた学校です。同校を見学し、現地において社会教育の専門家である中条村公民館館長の岩下彰さんよりご説明をいただくことにより、学生たちの地域への認識を深め、特に教職志望の学生が教職への意思をより強固にすることを目的として計画しました。

 本小学校は明治36年に建設されていますが、実際に校庭に立って見ると、尾根筋である敷地に人力で資材を運び、水を引いた労苦は並大抵のものではなかったことが分かります。同時に、地域住民の教育にかけた熱い思いも肌で感ずることができます。今から見ると、とてもレトロで歴史的な建造物である校舎内には、当時を偲ばせる机や黒板、教科書などが残っていますが、校訓には「自治」「協同」「敬愛」などと書かれており、岩下さんのご説明によると、戦前においても決して戦時色を出すことなく、自分と周りを大切にすることを教えていたとのことでした。まさに信州教育の真髄を見る思いがしました。参加した学生31人のうちの一人は次のような感想を寄せてくれました。

「私は自分の地域で先生になりたいと強く思いました。村を育てる学力を、そこで教える子につけてあげたいと思いました。地元の良さを沢山教えて、伝統を次々と受け継いでいって欲しいと思います。」

見学会の様子は、長野ケーブルテレビ「しんまち・中条情報局」にて放送予定です。

7月19日~7月25日

月~金 午前6:00 9:00 午後0:30 4:30 7:30

土・日 午前6:00 8:00 午後2:30 7:30

ぜひご覧ください。

御山里小学校1.jpg

御山里小学校2.jpg

御山里小学校3.jpg

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