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看護学部でクリスマス静修会を行いました
2022年01月06日 【 看護学部 】
昨年12月22日(木)に看護学部のクリスマス静修会を行いました。新型コロナウイルス感染防止対策として、学部ごとに開催をしました。
看護学部では、カトリック司祭の鳥越政晴師(サレジオ会、サレジオ学院中学・高等学校校長)をお迎えし、クリスマスミサと講話をしていただきました。
第1部の講話とグループワークでは「看護師として大切なことを動詞一言であらわすこと」を行いました。分かち合いの後、グループ発表をしましたが、各自が様ざまなまなざしで指摘をしていて、多くの「気づき」があったと思います。その後、鳥越先生よりこの看護のまなざしとイエス・キリストのまなざしをつなげる講話をしていただきました。
第2部はクリスマスミサを行ないました。はじめてミサに参加する学生も多く、緊張している雰囲気もありましたが、最初のキャンドルサービスで光をつなぎ広げていくことで、こころにあたたかさを感じたのか、神聖なきもちで静かにミサにのぞんでいました。
カトリック大学らしい「本当のクリスマス」の意味を「経験」し、キリスト教概論などキリスト教の学問的「学び」と結び付けることができる機会になったのではないかと思います。