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【文化学科】一か月地域実践型インターンシップに挑戦しました!

2022年10月21日 【 人間学部文化学科

文化学科は、地域の課題に取り組むことを学びの中心におき、学生は学外で様々な活動を行っています。この夏、新たな取り組みとして地域実践型インターンシップに参加する学生がいました。このインターンシップは、長野市内で挑戦し続ける企業の経営者やリーダーの右腕として、大学生が夏休みの1ヶ月間、新規事業のプロジェクトに挑戦するものです。プロジェクトメンバーの一員として事業に関わることで、学生たちは他大学の学生と交流し、活躍する社会人と出会い、その結果自らの大学生活を考える良い機会を得ました。以下は2名の学生の報告です。

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長野で有名な食品の製造と販売を行う企業でインターンシップをしました。特に印象に残っていることは、プロジェクトを行うにあたって実施したインタビューです。
様々な年代や役職、経歴の方々にお話しを伺いました。そこで、たくさんの異なる価値観や考え方に触れ、自分自身の思考の癖や性格について深く向き合う機会となり、自己分析につながりました。
今までこのようなプロジェクトに取り組んだ経験がなかったため、常に不安と焦りを感じていましたが、そうした感情に向き合って行動を起こしていくことで、自身の成長につながることを強く実感した一か月間でした。
こうした経験や学びを忘れずに、大学生活でも生かしていきたいです。

人間学部文化学科2年 中村真奈美


私は福祉事業を展開する企業で事業運営に関わりながら、自己成長を目標に、夏休みの1ヶ月間を過ごしました。
慣れない環境で挑戦することの難しさや大変さも感じましたが、その分学んだこと、得られたことは大きかったです。1ヶ月間、幅広い年代、さまざまな業種の社会人と関わり、社会の雰囲気を体感することが出来ました。今まで将来の夢や、やりたいことが不透明でしたが、期間を通して自分の中で「働く」ということに対するビジョンが明確になりました。
困難であるとわかっていても、慣れた日常から一歩を踏み出して挑戦することは、自分の成長に必ずつながるということを実感した1ヶ月でした。

人間学部文化学科2年 鶴田花乃音

写真(明るさ調整済).png

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