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4/23に今年度2回目のオープンキャンパスを開催いたしました。
2023年04月26日 【 イベント|人間学部|心理コミュニケーション学科|心理コース|文化学科|看護学部|英語コミュニケーションコース 】
4/23に今年度2回目のオープンキャンパスを開催いたしました。
上野キャンパス、東口キャンパス、幼児教育科は大学を飛び出して保育現場でそれぞれ行い、
約100名の方にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様、まことにありがとうございました。
それぞれのオープンキャンパスの様子についてご紹介します!
■上野キャンパス(人間学部:心理コミュニケーション学科・文化学科、短大:国際コミュニケーション科)
はじめの入試説明会では「これからの進路検討のポイント」と題して、2024年度入試のラインナップなど進路選択に役立てていただくための情報を中心にお聞きいただきました。
その後、希望の学科別に学科紹介や在学生による大学生活のプレゼンテーション、1つのトピックについて話し合うグループワークでは活発に意見交換をしながら少し学生気分を味わっていただきました。
学生との交流の時間には、在学生が実際取り組んでいる課題レポートを見たり、どんなことを大学で学んでいるのか、大学生活の様子などざっくばらんな雰囲気の中で気軽にご質問いただきました。
■長野駅東口キャンパス(看護学部・助産学専攻科)
看護学部では学部紹介や入試説明を行った後、キャンパスツアー、演習体験ブースなどを自由に回っていただき本学の特色を理解していただきました。
学生との対談コーナーでは、大学生活や実習、受験期の勉強方法や入試について気軽に相談する姿が多く見られました。
さらに演習体験や実際使っているテキストなどを見て、看護の学びをリアルに感じていただくことができたようです。
個別相談では、入試の詳細や国家試験対策支援、就職実績など熱心にメモを取りながら相談する姿がとても印象的でした。
■幼児教育科出張オープンキャンパス
オープンキャンパス幼教特別企画「ほいくのしごと見学会」
幼児教育科春のオープンキャンパスは、
上野キャンパスを飛び出して実際の保育の現場での開催となりました。
向かった先は、認定こども園朝陽学園様。
一歩園内に入ると、そこは子どもたちだけでなく、大人もわくわくするような魅力的な空間でした。
子どもたちの「面白そうだ。やってみたい」という気持ちを引き出し、存分に自分を発揮しながら遊び込めるよう、また小さい子どもながら自分の持てる力で生活できるよう、
子ども目線にこだわって作られた環境に「プロの仕事」を感じました。
こちらの園に勤務する清泉幼教の卒業生に案内していただきながら園内を見学した後は、卒業生とのおしゃべりタイム。
子どもたちとの生活の中で感じた嬉しかったこと、大変だと思ったことなどリアルなお話をお聞きすることができました。
生き生きと語る卒業生の姿に心からこの仕事にやりがいを感じ、子どもと一緒に生きる保育職の魅力に「はまっている」ことを感じました。
同時に短大を卒業後、保育のプロとしてしっかりと育てていただいている様子が垣間見られ、私たち教員も嬉しく、保育現場への信頼を新たにしました。
保育の実際を見せていただいた後は、本学幼児教育科長からのインタビューも交え、理事長先生のお話をお聞きしました。
保育の仕事は社会を支える大切な仕事であることに加え高い専門性が求められることをわかりやすく丁寧にお話しいただきました。
巷に流れる保育職のマイナスイメージは本当なのか?という話題もあり、参加者の方々には関心のあるところだったと思います。
が、具体的な実際のお話をお聞きして、皆さん安心されたのではないかと思います。
保育の仕事は、人を育て、支える仕事ですから簡単ではありません。
しかし、子どもは未来に開かれた存在です。
その子どもの成長を間近に感じながら自分も一緒に成長していかれる仕事。
普通にしていたら味わえない喜びや感動があります。
言葉では語りつくせないこの仕事の魅力を、今回の特別企画全体から感じ取っていただけたら嬉しく思います。
県下各地から足を運んでくださった参加者の皆さんと、
新学期の本当に大変な時期にもかかわらず、お休みを返上してご協力いただいた認定こども園朝陽学園様に心より感謝申し上げます。
次回のオープンキャンパスは6月11日(日)です!
詳細については受験生サイト「清泉ナビ」で随時公開していきます。