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文化学科の学生が今年も「善光寺びんずる市」に出店しました。
文化学科では2018年の開設以来、1年生がプロジェクトに取り組み、今年も10名が「善光寺びんずる市」に出店していました。びんずる市は「手作り」が参加条件となっており、学生たちは4月から企画と計画取り組み、11月の市に出店をめざしてきました。そのために、商品決定にむけてマーケティングを行い、夏休みごろから商品づくりをしました。今年は2グループ「Natural」と「ムスビメ」がおしゃれで可愛いアクセサリー小物を制作しました。当日は、馴れない接客に苦労しつつも、メンバーが協力し工夫しながら、ついに黒字を出すことができました。学生はこんな感想を寄せてくれています。
丸山さん（Natural）
準備期間ではお店のイメージが決まらず、初心者の私たちが制作した商品は、売れないのではないかと不安を感じていました。しかし、一人ひとりが意見を出し合うことの大切さを学び、当日は私たちの商品を手にとってもらえたときの嬉しさを実感しました。
西村さん（ムスビメ）
出店してみて、私達が作った商品が手に取られ購入される様子を直接見ることができてとても嬉しかったです。目標であった黒字も達成することができました。天候などのトラブルもありましたが、柔軟な対応力を身につけられたと思います。良い経験になりました。
