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10月28日(水)「小児期看護学演習Ⅰ いのちについての特別講演」
2020年11月02日 【 看護学部 】
この日の小児期看護学演習Ⅰ(看護学部2年生)の授業では、安河内聰医師(長野県立こども病院循環器センター長)をお招きし、「いのち」についてお話しをうかがいました。
安河内先生は、小児循環器の医師として、これまでたくさんの小さく尊い「いのち」を救ってきました。先生は、お話のなかで、「いのちは、いろいろな人があなたに与えてくれた、あなたが自由に使える時間です。でも、あなたが誰かに与える時間でもあります。」とおっしゃっていました。この言葉は、青春真っ只中にあり看護の道を歩む学生の心に響いたと思います。ひとりひとりの学生が、プロフェッショナルとしての自覚を持ち、誰かのために与えられた時間を有意義に使ってほしいと思います。
また、先生のお話のあとには、学生からたくさんの質問があり、大変貴重な意見交換となりました。
安河内先生、お忙しいところ、ありがとうございました。