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「シェアサイクル社会実験」に参加しました
2021年12月08日 【 文化学科 】
文化学科の2年生3名が「上田市・千曲市 広域シェアサイクル社会実験」に参加、打ち合わせや学習会、フィールドワークを経て最終の成果発表を行いました。
シェアサイクルは、専用アプリを通じて利用・決済ができ、サイクルポート間であれば、好きな場所で借りられ、返すことができる自転車のシェアサービスです。全国でこの実証実験がおこなれており、長野県内では上田市や千曲市がそのフィールドになっています。
大学生の目線でこの仕組みの改善点を見つけ出し、よりよい使用方法や利用の新規提案などを、観光振興やまちづくりに応用するための企画として進めました。
打ち合わせ会議
コラボレーションは夏にスタートし、オンラインや対面での数回の打ち合わせ、学習会を続けました。その後10月に千曲市で実際にシェアサイクルに乗り、市内の観光スポットを巡り、また自転車の利用に関する評価や地域との関係を探り、課題や問題点を洗い出しました。
シェアサイクルに乗ってみました
さらにそれをまとめて提言として、12/1に上山田にて成果報告のプレゼンテーションを行いました。参加した県や市のかた、また民間企業のかたから、学生目線でのアイディアや提言へのたくさんの反応がありました。実際にすぐにでもできそうな改善点から壮大な企画まで、さまざまな意見を交換し、活発な議論が行われました。今後も文化学科では、このような文化に関するフィールドワークや産学官連携を進めていきます。
最終プレゼン
関連リンク
■シェアサイクルの社会実験を実施します｜千曲市
https://www.city.chikuma.lg.jp/docs/2021062400025/
