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公開講演会「みんなができる心のケア、専門家ができる心のケア」を開催しました
2019年01月17日 【 イベント|心理コミュニケーション学科 】
2019年1月12日、人間学部心理コミュケーション学科心理コース主催の公開講演会を開催しました。一般の方・心理学の専門家・本学学生を含めておよそ170名と、多くの方にご参加いただきました。 講師の東畑先生は、何が「心のケア」になるのかというお話から、同じことをしていてもケアになったりケアにならなかったりする状況の難しさを取り上げ、ケアとセラピーという言葉を用いながら、私たち一人一人ができること、専門家ができることを具体的にお話くださいました。また、これから公認心理師がどのような仕事をしていくのか、あるいは地域の中で果たしていく役割などを、展望を含めてわかりやすくお話してくださいました。 講演で
文化学科特別講演会「ジブリとアニメ文化」が開催されました。
11月10日(土) 午後、市内の長野NBSホールにて、文化学科設置記念の特別講演会『ジブリとアニメ文化―日本文化の普遍性をつなぐ』が開催されました。 当日は70名ほど方々にお集まりいただき、株式会社スタジオジブリの制作業務部取締役部長の野中晋輔氏によるご講演をお聞きしました。野中氏は「ジブリの生き字引」とも言われる方で、これまで宮崎駿氏や高畑勲氏と共に過ごしてこられた方です。 講演ではスタジオジブリ設立の経緯、作品制作でのこだわり、今後の取り組みについて等のお話を伺うことができました。 その後の本学芝山学長とのトークセッションの中では、ジブリ作品を世界に送り出す中で感じる文化の違いにつ
人間学部文化学科で「ミステリ―ツアー」を開催しました。
9月2日に文化学科では、ちょこっとオープンキャンパスと題して、「ミステリーツアー」を開催しました。12名の高校生が参加し、大学生4名と教員3名で実施しました。 この企画は、大学で学ぶことの面白さと楽しさを体感してもらう目的で開催しました。朝、大学のバスで市内のとある場所に行き、午前中はIpadと調査用紙を持ってフィールドワークを行いました。行きと帰りのバスの中では「謎解きクイズ」があり、参加者たちはどこに行くのか、何を発見するのかなど、推理と記憶を働かせながら、楽しい時間を過ごしました。大学に戻り、学食でお洒落なワンプレートランチを食べて、午後からは調査をまとめるワークショップを行いました。
11月19日(日)公開シンポジウム「性暴力・性犯罪被害者支援を考える」を開催しました
2017年11月24日 【 イベント 】
11月19日(日)「性暴力・性犯罪被害者支援を考える」シンポジウム(於:長野市権堂イーストプラザ市民講習センター)が開催されました。 本学学生、県内の性暴力・性犯罪の被害者支援関係者、本テーマに関心を持つ専門職の方等、55名の定員一杯の参加がありました。 以下に、学生のコメントを引用しながら当日の様子を報告いたします。 上谷さくら先生のご講演「性暴力被害に遭ったときに、法律でできること」では、110番するとどんなサポートが得られるのか、 被害届を出した後にどのようなことを聞かれるのか、被害に遭った方が無用に傷つかないですむ事情聴取の在り方、 そのために司法関係者に講演を行っていることなど幅
第2回「One Minute Video:映像ワークショップ」を開催しました
タイトル:第2回「One Minute Video:映像ワークショップ」を開催しました8月17日(木)、昨年に続き映像ワークショップを開催しました。「東京ビデオフェスティバル」の審査員でもあるビデオ作家の佐藤博昭先生をお招きし、今年も映像ワークショップを開催しました。高校生と本学の学生がワークショップに参加し、スマートフォンやiPadを使い、各自で撮影した映像を編集し、1分間の映像作品を制作しました。今回は、夏をテーマに「俳句」「川柳」「短歌」を創作し、それを絵コンテに書いて映像化しました。学校内や公園、空、木など様々な素材を利用した、各自の想いが詰まった動画作品が完成しました。どの作品も魅力