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文化トーク『第2回リデザイン信州文化~長野の伝統文化をつなぐ~』実施報告
2月15日(土)、昨年に続き2回目の文化トークを開催しました。このイベントは、伝統文化を地域資源としてのどのように存続・発展させていくかというテーマに取り組むものです。このテーマは、文化学科がこの地に存在する意義のひとつであると考えています。この課題の解決は容易なものではなく、私達だけで解決できるものではありません。そこで、様々な人と出会い、知恵を出し合う場を作ることから始めようと考え、このような公開学習会という形で文化トークを始めました。 今回は、まず地域の文化やヒトと関わりながら「コミュニティデザイン」を実践してきた由井真波さんから「動機のデザイン」という考え方を学びました。そして後半は、
文化学科、東口キャンパスにて「清泉3日間美術館」開催報告
7月4日(木)から6日(土)まで、長野駅東口にある新キャンパス「ピラール館」にて、「清泉3日間美術館」を長野県信濃美術館の協力により開催しました。このイベントは昨年開設された文化学科が企画したものであり、学芸員資格課程の受講生とともに運営されました。 お借りした東山魁夷の複製画の一般公開のほか、最終日のトークイベントでは「新・信濃美術館のこれからと大学連携の可能性」というテーマについて、学芸員を含む美術館職員の方々、市民、そして本学教員と学生の間で活発な意見交換がなされました。 詳しいイベントレポートはこちらからご覧ください。
12/16(日) 松本にて、文化トーク『リデザイン信州文化~長野の伝統文化をつなぐ~』を開催しました
12月16日(日)、松本で文化トークを開催しました。今回は「クラフトフェアまつもと」に注目し、初めて松本を会場に開催しました。文化学科がテーマとする「工芸品」、「伝統文化」、「まちづくり」に関係する分野の専門家にお集まりいただき、前半はそれぞれの活動内容についてお話しいただきました。 後半はトークセッションとなり、ゲスト、市民、教員、学生の方々の間で活発で面白い議論が展開されました。 詳しいイベントレポートはこちらからご覧ください。
公開講演会「みんなができる心のケア、専門家ができる心のケア」を開催しました
2019年01月17日 【 イベント|心理コミュニケーション学科 】
2019年1月12日、人間学部心理コミュケーション学科心理コース主催の公開講演会を開催しました。一般の方・心理学の専門家・本学学生を含めておよそ170名と、多くの方にご参加いただきました。 講師の東畑先生は、何が「心のケア」になるのかというお話から、同じことをしていてもケアになったりケアにならなかったりする状況の難しさを取り上げ、ケアとセラピーという言葉を用いながら、私たち一人一人ができること、専門家ができることを具体的にお話くださいました。また、これから公認心理師がどのような仕事をしていくのか、あるいは地域の中で果たしていく役割などを、展望を含めてわかりやすくお話してくださいました。 講演で