大学のTOPICS
10月28日(水)「小児期看護学演習Ⅰ いのちについての特別講演」
2020年11月02日 【 看護学部 】
この日の小児期看護学演習Ⅰ(看護学部2年生)の授業では、安河内聰医師(長野県立こども病院循環器センター長)をお招きし、「いのち」についてお話しをうかがいました。 安河内先生は、小児循環器の医師として、これまでたくさんの小さく尊い「いのち」を救ってきました。先生は、お話のなかで、「いのちは、いろいろな人があなたに与えてくれた、あなたが自由に使える時間です。でも、あなたが誰かに与える時間でもあります。」とおっしゃっていました。この言葉は、青春真っ只中にあり看護の道を歩む学生の心に響いたと思います。ひとりひとりの学生が、プロフェッショナルとしての自覚を持ち、誰かのために与えられた時間を有意義に使
「オンライン病院説明会2020」を開催しました
北信地区7病院等のご協力を得て、清泉女学院大学と長野保健医療大学で学ぶ看護学生限定の特別企画として9月15日「オンライン病院説明会」を開催しました。 ①「各病院の説明や働く先輩のお話を聞くことで、将来の自分の働き方をイメージすることや、それぞれの病院の特徴や情報を比較してみる」②「自分の進路について具体的に考え始める機会にするとともに、秋学期からの授業に向けて個々のモチベーションを高めるきっかけとする」ことを目的として、主に2年生を対象に開催し、関心の高い一部1年生の参加もありました。各病院説明では、病院の特色、研修教育体制、求める人材像、配属や勤務体制、現場の雰囲気、若手看護師の経験談、学
看護学部2年生の基盤基礎看護学実習Ⅰが終了しました。
2020年09月28日 【 看護学部 】
8月17日(月)~21日(金)に、長野赤十字病院と長野中央病院で基盤基礎看護学実習Ⅰを実施することができました。新型コロナウイルス感染症のため、実施が危ぶまれましたが、実習病院のご協力を得て、実施することができました。 学生たちは実習前から体調管理に努め、厳重に感染予防に努めながら実習を行いました。患者さんに対するきめ細やかな看護を見学することができ、とても充実した実習でした。患者さんからも「学生さんの目がキラキラしていて、こっちまで元気をもらえるよ!」と声をかけていただきました。 実習を受け入れ、温かく実習指導をしてくださった両病院のスタッフの皆様と患者様に深く感謝するとともに、看護を学ぶ喜
「企業と医療と患者をつなぐオンライン情報交換会」を開催しました。
2020年09月16日 【 看護学部 】
医療の進歩により、先天性心疾患や小児がん、医療的ケアの必要な疾患の子どもたちの延命が可能となり、様々な合併症を持ちながら、また医療支援を受けながら成人期を迎える子どもが増えています。このような子どもの多くが、健康上の不安や障がいによって生活に様々な制限があり、就労においては困難な壁に直面しています。2015年、病気や障がいのある子どもたちの多様な社会参加のための就労支援体制が構築されている、英国ロンドンにあるDown's Syndrome Associationが運営する WorkFitの就労支援について学んできました。本人の「強み・興味」を活かせる職場の選択肢の拡大のためには、将来像を描け
上越教育大学と協力・連携協定を締結
2020年01月10日 【 お知らせ|人間学部|心理コミュニケーション学科|看護学部 】
清泉女学院大学は上越市にある国立大学法人・上越教育大学と協力・連携に関する協定を結び、締結式を1月10日本学上野キャンパスで行いました。上越教育大学からは川崎直哉学長、梅野正信理事兼副学長が来学され、本学からは山内学長、古橋人間学部長らが出席。それぞれが協定書に署名した後、取り交わして記念撮影を行いました。協定の内容は、教員養成の高度化に関すること、教育・研究に関すること、施設・設備の相互利用に関することなど5項目。清泉女学院大学からは、過去に臨床心理士の受験資格取得を目指す学生が上越教育大学大学院に進学した実績があり、今後は公認心理士受験資格取得を目指す学生の進学が見込まれます。また2019