大学のTOPICS
入学予定者(2021年度)の第1回入学前教育を実施しました
2020年12月15日 【 看護学部 】
12月12日(土)に次年度看護学部入学予定者の入学前教育を厳重な感染予防対策をおこなって実施しました。 入学後の学習に必要となる数学と生物について、長野清泉女学院中学・高等学校の田中聡先生と濵田國彦先生に授業をしていただきました。次年度入学予定者全員が出席し、とても熱心に授業を受けていました。お二人の先生ともに、わかりやすく工夫された授業で、入学予定者からは「わかりやすかった」と大変好評でした。 また、先輩からのメッセージとして1年生が「入学までの過ごし方」や「一人暮らしへの準備」など、自分の体験を語ってくれました。入学後はレポートをたくさん書くので「読書をすること、新聞やニュースを見ることが
看護師国家試験に向けて、2年生が学生主体の国試対策講座を実施しました!
2020年12月03日 【 看護学部 】
12月2日(水)10時40分より、2年生の学生国家試験対策委員が中心となって看護師国家試験対策講座を実施しました。国試対策講座の講師を務めたのは、委員長を務める今澤さんを中心に、小池さん、島田さん、篠原さん、大越さん、河西さんの6名でした。対策講座は、2年生は対面にて、1年生は遠隔にて実施されました。2年生は同級生が、1年生にとっては先輩が講師を務める講義を真剣に聴き、メモを取っていました。今後も学生主体で看護師国家試験に全員合格を目指して学習を進めてまいります。
10月31日(土)「長野の防災・減災を考えよう!」対面・WEB併用
令和2年度長野県地域発元気づくり支援金活用事業の取り組みとして、減災ナースながのが主催となって、「長野の防災・減災を考えよう!」というトークイベントが開かれました。 去年10月の長野を襲った台風19号による災害では、ボランティアで本学看護学部の教員も泥かきや避難所での看護を行いました。減災ナースながのも、そのような活動がきっかけとなり誕生した、地域ナースと本学教員によるチームです。 トークイベントでは、地域の病院や行政の方と、去年の災害の経験から見えた課題について意見交換を行いました。また、医療的ケアや障がいのある方の災害時の備えや、地域での共助についても話し合われました。災害への十分な備
10月28日(水)「小児期看護学演習Ⅰ いのちについての特別講演」
2020年11月02日 【 看護学部 】
この日の小児期看護学演習Ⅰ(看護学部2年生)の授業では、安河内聰医師(長野県立こども病院循環器センター長)をお招きし、「いのち」についてお話しをうかがいました。 安河内先生は、小児循環器の医師として、これまでたくさんの小さく尊い「いのち」を救ってきました。先生は、お話のなかで、「いのちは、いろいろな人があなたに与えてくれた、あなたが自由に使える時間です。でも、あなたが誰かに与える時間でもあります。」とおっしゃっていました。この言葉は、青春真っ只中にあり看護の道を歩む学生の心に響いたと思います。ひとりひとりの学生が、プロフェッショナルとしての自覚を持ち、誰かのために与えられた時間を有意義に使