大学のTOPICS
本学の学生が旧「御山里小学校」校舎見学・説明会に参加しました
2019年07月12日 【 心理コミュニケーション学科 】
7月5日(金)に「教育臨床演習」の授業の一環として、中条村にある旧「御山里(みやまさ)小学校」の見学会を行ないました。 長野県は国内最多の35村が存在しており、村立の小中学校も県内に数多く残っています。今回、見学会の対象となった学校は、やむなく閉校になったものの、長年にわたって中条村と地域住民の方々がその存立に力を尽くしてきた学校です。同校を見学し、現地において社会教育の専門家である中条村公民館館長の岩下彰さんよりご説明をいただくことにより、学生たちの地域への認識を深め、特に教職志望の学生が教職への意思をより強固にすることを目的として計画しました。 本小学校は明治36年に建設されています
リーダーシップ研修を行いました
2019年07月05日 【 人間学部|心理コミュニケーション学科|文化学科 】
6月26日(水)の基礎セミナーでは、早稲田大学の日向野幹也教授と二人のアシスタント(曽我部りらさん、鮫島弘恵さん)にご来校頂き、「誰もが発揮するリーダーシップ」と題する講演とワークショップを開催しました。 初めは聞き慣れぬ言葉に途惑っていた学生たちですが、進行とともに、その表情や姿勢はどんどん積極的になっていきました。一定のプロセスさえ踏めば、リーダー性を育てることはできるという確信とともに、特に本学のような女子大におけるリーダーシップ研修の必要性と意義を強く感ずるひと時でした。 〔心理コミュニケーション学科・松原信継〕
英語コミュニケーションコースの学生、留学や英語学習について学年を超えた情報交換を行いました。
2019年02月19日 【 心理コミュニケーション学科 】
心理コミュニケーション学科・英語コミュニケーションコースに所属する学生が、留学や英語学習について学年を超えた情報交換の集いを行いました。 英語コミュニケーションコースで学ぶ1・2年生から、先輩と交流をして英語の授業のことや学習方法、留学や海外体験などの話が聞きたいという声があったことをうけて、3年生の石井美乃里さんと北澤夏実さんが中心となって、自分たちが1・2年生だったころの不安や疑問を先輩たちが解消してくれたことを思い出し、3年になった自分たちが後輩のために何かしたいと自主的な企画として行われました。 カルガリー(カナダ)に短期留学を経験した学生と、ツーリズム実習を履修し自分たちが考えたツア
公開講演会「みんなができる心のケア、専門家ができる心のケア」を開催しました
2019年01月17日 【 イベント|心理コミュニケーション学科 】
2019年1月12日、人間学部心理コミュケーション学科心理コース主催の公開講演会を開催しました。一般の方・心理学の専門家・本学学生を含めておよそ170名と、多くの方にご参加いただきました。 講師の東畑先生は、何が「心のケア」になるのかというお話から、同じことをしていてもケアになったりケアにならなかったりする状況の難しさを取り上げ、ケアとセラピーという言葉を用いながら、私たち一人一人ができること、専門家ができることを具体的にお話くださいました。また、これから公認心理師がどのような仕事をしていくのか、あるいは地域の中で果たしていく役割などを、展望を含めてわかりやすくお話してくださいました。 講演で
善行寺にて「防災意識に関する研究」の調査実習を行いました
2018年11月21日 【 心理コミュニケーション学科 】
人間学部心理コミュニケーション学科の「心理学調査実習Ⅱ」受講の学生が、11月17日(土)に善行寺境内にて、テーマ「防災意識に関する研究」のアンケート調査を行いました。 日本は世界有数の災害大国であり、台風や地震、異常気象など様々な災害により多くの被害を受けてきました。その一方で、長野県は毎年台風の被害が少なく、大地震に見舞われていないなど、大きな災害が起きていないため、長野県は安全だという認識がある可能性があります。そこで、年齢や在住地などによって災害に対する考え方は違うのか、災害への備えはどの程度しているかを、リサーチクエスチョンとして、長野県民の防災に対する意識を明らかにするための調査をい