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心理コースの学生が性犯罪の対処法などをまとめた小冊子「For You」の作成に携わりました

2021年12月02日 【 心理コミュニケーション学科

人間学部心理コミュニケーション学科 心理コース「専門演習ⅡJ」(岡本ゼミ・3年生10名)では、被害者臨床の知見を活かして、身近に存在する問題を解決する方策を検討しています。秋学期の前半では、認定NPO法人長野犯罪被害者支援センターが制作する性犯罪被害者を対象とした冊子の制作に協力しました。学生にとって小冊子の制作というのは初めての経験でしたが、支援センターのスタッフの皆様に助けられながらまとめました。小冊子のタイトル「For You」には被害に遭われた方と同じ目線に立って支えたいという思いを込め、表紙に性犯罪という言葉を入れない、文中の言葉の表現にも配慮し、読みやすくするための工夫を行うなど、

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「専門演習ⅡJ」の授業でセルフディフェンスのワークショップを行いました

2021年11月04日 【 心理コミュニケーション学科

「専門演習」は心理コースの3年生がゼミに分かれ、各ゼミの特色に応じた調査研究等を行う少人数制の授業です。「専門演習ⅡJ」(岡本ゼミ)では、被害者臨床を基本に性犯罪被害者の心理やPTSDからの回復について学んでいます。この日は、カナダで開発された女性のためのセルフディフェンスWen-Do Japanのインストラクター福多唯先生をお招きして、体験学習を行いました。基本の型を練習した後、仕上げとして板割りにも挑戦しました。自分の心と体の守り方を身をもって体験し、今後は学生を対象にした心理教材を作成する予定です。

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「心理学実践ワークショップ」の授業でブラインド・ウォーク等の実習を行いました

2021年10月20日 【 心理コミュニケーション学科

1年次秋学期に開講している心理コース必修の授業である「心理学実践ワークショップ」は、心理学が社会の中でどのように活用されているか、を学ぶワークショップ形式の授業です。コミュニケーション分野、販売・営業分野、テレビ・広告分野、臨床心理分野から、現場で活躍されている方をお招きし講義を聴いたり、実践的なワークの体験をとおして学びを深めます。今回は、目隠しをして歩く人を誘導する「ブラインド・ウォーク」のワークや構成的グループエンカウンターの体験を通して、コミュニケーション場面での必要な要素の体験や、自分が知っていることを相手に伝えることの難しさ(例えば、先輩が後輩を指導する、など)を感じ取る目的で実習

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人間学部 入学前教育プログラムを実施しました

2020年12月14日 【 人間学部心理コミュニケーション学科文化学科

2020年12月12日(土)に、2021年度清泉女学院大学 人間学部(心理コミュニケーション学科/文化学科)現段階での入学予定者対象の「入学前セミナー」を実施しました。このプログラムは、入学予定者のみなさまに大学入学までの時間を有効に使ってもらうため、高校まで基礎的学習の復習課題の提示や、大学での専門性への導入を行うものです。 前半は人間学部合同で実施、入学までに各自が実施する課題の説明、また心理コミュニケーション学科/文化学科それぞれの独自課題もあり、その内容の説明を行いました。後半は学科ごとに分かれ、上級生学生スタッフによるコミュニケーション・ワークショップ、学科の学びの導入体験プログラム

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上越教育大学と協力・連携協定を締結

2020年01月10日 【 お知らせ人間学部心理コミュニケーション学科看護学部

清泉女学院大学は上越市にある国立大学法人・上越教育大学と協力・連携に関する協定を結び、締結式を1月10日本学上野キャンパスで行いました。上越教育大学からは川崎直哉学長、梅野正信理事兼副学長が来学され、本学からは山内学長、古橋人間学部長らが出席。それぞれが協定書に署名した後、取り交わして記念撮影を行いました。協定の内容は、教員養成の高度化に関すること、教育・研究に関すること、施設・設備の相互利用に関することなど5項目。清泉女学院大学からは、過去に臨床心理士の受験資格取得を目指す学生が上越教育大学大学院に進学した実績があり、今後は公認心理士受験資格取得を目指す学生の進学が見込まれます。また2019

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