大学のTOPICS
『文化学のすすめ』が出版されました
2021年10月06日 【 文化学科 】
9月16日に文化学科より『文化学のすすめ:多様化する社会を読み解く10の視座』が出版されました。これは、1年生の授業「文化学論」のテキストとして、学科教員が執筆し制作されました。これまで「文化学科で何を学ぶの?」「文化学ってどういう学問」という質問を多くいただきました。そこで、この本はそれらの問に答え、さらに私たちが目指す、「課題解決型文化学」について説明しています。 本書は、「文化を知る」「文化を生きる」「文化で社会をつくり出す」の3部からなり、文化学科はコンセプトである文化を「つむぐ、つなぐ、つくりだす」にそって構成されています。本書を通じて、文化学科および文化学についての理解を深めてい
鬼無里にてフィールドワークの成果報告会を開催しました
2021年07月21日 【 文化学科 】
文化学科の開講科目「文化交流論」の学外授業として、鬼無里にて2度にわたりフィールドワークを実施しました(5月29日、6月12日)。このフィールドワークの目的は、少子高齢化により過疎化が進む地域社会の現状をそこで生活する方々とお会いし、お話をうかがうなかで理解すること、さらには地域のなかで豊かに伝えられてきた様々な文化について学び、文化の継承とその課題についてともに考えることにあります。 7月3日にふたたび鬼無里を訪れ、これまでの2回のフィールドワークの成果報告会を開催しました。第1部は座談会として、フィールドワークを全面的にご支援いただいた方々をお招きして、鬼無里の魅力と課題について意見交換を
鬼無里にて2回目のフィールドワークを行いました
2021年07月09日 【 文化学科 】
文化学科の開講科目「文化交流論」の学外授業として、鬼無里にて2度にわたりフィールドワークを実施しました(5月29日、6月12日)。このフィールドワークの目的は、少子高齢化により過疎化が進む地域社会の現状をそこで生活する方々とお会いし、お話をうかがうなかで理解すること、さらには地域のなかで豊かに伝えられてきた様々な文化について学び、文化の継承とその課題についてともに考えることにあります。 2回目の今回は、前回のフィールドワークで学んだこと、そこでの出会いやご縁を頼りに、より具体的に地域社会や文化の課題を理解することを目的に活動しました。鬼無里支所および住民の方々の温かいご支援により、とても実りの
鬼無里にて、六つのフィールドワークを通して文化の継承という課題に取り組む
2021年06月07日 【 文化学科 】
文化学科の開講科目「文化交流論」の学外授業として、鬼無里にてフィールドワークを実施しました。このフィールドワークの目的は、少子高齢化により過疎化が進む地域社会の現状をそこに生きる方々とお会いし、お話をうかがうなかで理解すること、さらには地域のなかで豊かに伝えられてきた様々な文化について学び、文化の継承とその課題についてともに考えることにあります。 フィールドワークでは、鬼無里支所に全面的にご協力いただくなか、自然、食文化、住文化、観光、移住、伝統文化をテーマとする六つのグループに分かれ、山間部、街なか、寺社、お店、さらには個人の古民家に招き入れていただくことにより、鬼無里のありのままの生活世界
文化学科の清泉セミナーは黒姫へ
2021年05月11日 【 文化学科 】
2021年4月30日(金)に、文化学科の1年生と教員で、清泉セミナーを行いました。今年の場所は、黒姫ライジングサンホテルです。清泉セミナーでは、日常の大学から離れた自然の中でのワークショップや体験・交流を通じて、学生同士、また教職員との親睦を深めること、お互いに協力しながら、マナーや協力の姿勢、コミュニケーション力を伸ばすことを目的にしています。新型コロナウイルス感染症への対策を取りながらといった、少し制約がある中での実施となりましたが、お天気にも恵まれ、対面で交流できることの良さを感じながら、和気あいあいとした雰囲気で、学生も教員もお互いを知れる機会となりました。 午前のプログラムは文化学科