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文化学科 長野市企画課都市ブランド推進室連携プロジェクトに取り組みました
2022年度の川北ゼミ3年生では、専門基礎演習の授業で長野市企画課都市ブランド推進室と連携プロジェクトに取組みました。この取組みは、若い世代の方を中心に、長野市の魅力を感じてもらい、長野市に「戻りたい!」、「行ってみたい!」、「住んでみたい!」と興味を持ってもらうきっかけを促すことが目的であり、本学と長野市との連携協定に基づく取組みです。長野市内で事業を行っている方を取材し、記事にまとめて、長野市のWEBキャンペーンサイトの中で発信しました。また、記事のプロモーションを図るため、ながのシティプロモーション公式ツイッターからも記事を発信し、そのツイート文を作成しました。 長野市のWEBキャンペー
文化学科の卒業論文発表会(2022年度)
~妖怪から北斎、不気味な芸術、街づくりからボカロまで~
文化学科の卒業論文発表会が、2023年1月25日(水)13時から16時にかけて学科あげての行事として実施されました。対面開催で計画されましたが、前日より「10年に一度レベルの大寒波」が日本を襲い、急遽対面からオンラインに切り替えての実施となりました。「文化企画実践」の専門家たちが集まる学科でもあり、切り替えもスムーズに移行し、全学年の学生と教員がウェブをとおして一堂に会することとなりました。第一部と第二部の二段階仕立てでおこないました。これによってすべての4年生が自らの卒業論文の成果発表を行うことができる建付けとしました。第一部では各ゼミからの代表が10分の口頭発表と5分の質疑応答が行われまし
イベントレポート - 第4回リデザイン信州文化「『司書・図書館』をリデザインする」
2022年12月20日 【 イベント|人間学部|文化学科 】
ゲスト 松山大貴 (長野市 副市長) 森いづみ (県立長野図書館 館長) 矢口琴衣 (長野県立美術館 司書) 日時:2022年12月3日(土)、13時~15時 場所:清泉女学院大学 長野駅東口キャンパス 2F ホール毎年開催してきた「リデザイン信州文化」も今年で第四回目となりました。「リデザイン信州文化」とは、長野県内の多様な文化を見つめ直す研究プロジェクトです。これまでは長野の伝統文化に焦点をあてたテーマで実施してきましたが、今回は「『司書・図書館』をリデザインする」というテーマで開催し、27名が参加しました。第1部では、この夏に長野県内の高校生を対象に文化学科が実施した「図書館司書・図書館
文化学科 榊原直樹先生の取り組みが「EGAO」の特集「商店街とDX」に紹介されました
2022年12月08日 【 お知らせ|人間学部|文化学科 】
2022年5月に、長野市南石堂商店街と共同で、スマホを使ったまち歩きゲームを作成しました。今回その取り組みが全国商店街支援センターが発行する冊子「EGAO」の特集「商店街とDX」に紹介されました。記事では、まち歩きゲームが完成するまでの経緯や、企画の内容などを詳しく解説しています。全国商店街支援センターのホームページから閲覧できますので、ご覧ください。 商店街活性化の情報誌「EGAO」 | 全国商店街支援センター https://www.syoutengai-shien.com/egao/
日本最古級の映画館、長野相生座ロキシーを訪れました
文化学科の開講科目「映像文化論」の学外活動として、権堂にある日本最古級の映画館、長野相生座ロキシーを訪れ、館内を見学させていただきました。館長の田上真里さんから、3つの上映ホールをはじめ、普段は入ることのできない映写室、事務所、倉庫、ボイラー室、裏庭など、バックヤードを隅々までご案内いただきました。上映ホールの「禁煙」の看板、ロビーの赤い床、休憩スペースの味わいのある椅子と机、地震による壁のヒビなど、端々から本館に刻まれた歴史やレトロな雰囲気を感じることができました。また、これまでジブリの高畑勲監督をはじめ数々の映画人が登壇した壇上に立ってみたり、フィルム映画に使われたフィルムの実物を手にとる